自分たちでマニュアル化 3
仕事でミスが起きると、どういうことになるでしょうか。
「常識」では、その当事者かその上長という人間が責められます。
これに対して「反常識」では、事がら、進めかたやシステム、あるいは対象側を攻めることになります。
ある大新聞社に籍をおく友人を誘って、ある精機工機工場に行ったときの話です。
この工場には「宝掘り作戦」という活動があります。
作業ミスが発生すると、その当の本人が、そのために用意されている模造紙に、ミスという事がらが発生した状況を詳細に描いて展示するのです。
ミスを生んだ状況の研究こそ成功への鍵だ、せっかくのその宝を、自分のところだけで独占していたのではもったいない、みんなの"共有財産"にしようというわけです。
新聞社の印刷現場でもミスは発生します。
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